ミニバンで、ノア、ヴォクシーの上位モデル、高級モデルとして、人気のあるトヨタエスクァイアですが、
2017年7月にマイナーチェンジをしました。
マイナーチェンジ当初は、新しいグレードが追加されたこともあり、納車待ち、という事も発生していた様です。
それから1年以上経過した、現在の納車はどれくらいなのでしょうか。調べてみました。
トヨタエスクァイアの納車はいつごろ?納車情報を紹介します!
引用URL https://toyota.jp/esquire
トヨタエスクァイアの納期に関しては、2018年12月時点では以下の通りです。
平均納期 2ヶ月 納期目安 1ヶ月~3ヶ月
トヨタエスクァイアは、2017年7月にマイナーチェンジを行いました。
それから1年以上経ち、新車効果による納期や納車日の遅れは、ほぼ解消されている様です。
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納期は平均すると2ヵ月、納期の幅は1カ月~3カ月です。
なぜここまで納期に幅があるかと言うと、2つ理由がある様です。
①ノア、ヴォクシーと同じ生産ラインの為
トヨタエスクァイアは、2014年に発売されました。
コンセプトとしては、ノア、ヴォクシーの上位モデル、高級グレードという位置づけです。
簡単に言うと、エンジンや走行性能といったベースはノア、ヴォクシーをほぼそのまま使用し、
そこから、エクステリアやインテリアを高級感のあるものに変えたというモデルです。
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つまり、ノア、ヴォクシー、エスクァイアの3車種は全く同じ生産ラインで生産されています。
そこで、エスクァイア自体の販売状況だけでなく、兄弟車であるノア、ヴォクシーの販売状況にも
かなり左右されます。
エスクァイア自体の販売がそこまで無くても、ノア、ヴォクシーの販売が上がると、当然、同じラインで製造している
エスクァイアの納期に影響が発生し、納期遅れにつながってしまうという流れです。
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②グレードやオプションが多いため
トヨタエスクァイアの納期に幅がある理由の2番目は、グレード、オプションが多い事があります。
グレードは以下の通りです。
ハイブリッド車
・HYBRID Gi Premium Package
・HYBRID Gi
・HYBRID Xi
ガソリン車
・Gi Premium Package(2WD)
・Gi Premium Package(4WD)
・Gi(2WD)
・Gi(4WD)
・Xi(2WD)
・Xi(4WD)
ハイブリッド車で3種類、ガソリン車も3種類で、それぞれ2WDと4WDがあるので6種類、
つまり、ハイブリッド車、ガソリン車合わせて9種類あります。
さらにオプションも幅広くラインナップされています。
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スタイル 30種類
室内・インテリア 68種類
安全装備 24種類
快適装備 17種類
もちろん、同じ種類のサイズ違い、カラー違いや、ペット用、福祉車両用の装備などもカウントしていますが、
オプションをつければつけるほど、その分だけ納期がのびる事になります。
オプション品が欠品し、入荷待ちで納期が遅れた、という例もありました。
トヨタエスクァイアの実際に納車された人、納車待ちの人の話は?
次に、実際に納車された方の話を探してみました。
①2018年2月納車
「契約してから納車まで、50日近くあったのですが、あまり近所でマイナーチェンジ後の車体は、
ノア・ヴォクシー・エスクァイアともにあまり見かけず、おかしいなと思っていました。
乗り心地や装備には概ね満足です。」
②2018年3月納車
「オプションはホワイトパール色、トヨタ純正Tコネクトナビ10インチ、12.1型後席モニター、サイドバイザー等です。
人生で2番目に高い買い物だけど、妥協しないで良いものを買えたと満足しています。」
そのほかにも、実際に納車された方の情報を纏めると、以下の様な感想が多く寄せられています。
良かった点
・一般道での運転の快適さ
・1列目シート、2列目シートの広さ
・ガソリン車、ハイブリッド車の燃費の良さ
・小回りが利く
悪かった点
・合皮シートがかなりすべる。
・純正ナビが、以前使用していた社外ナビと比べると非常に使いにくい。
・3列目シートの幅が狭い。
・3列目シートが特にゆれが大きく、長時間移動には適していない。
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基本的には、試乗をされる方が多いと思います。
ただ、自分が選んだグレードが試乗車とまったく同じというケースは、そこまで多くないのではと思います。
カラーを変えたり、オプションを追加したり、絞ったりなど、試行錯誤して、
最終的に納得して購入されたと思います。
期待以上だった部分、期待通りだった部分、期待以下だった部分が出てしまうのは、
実際の納車された車を乗ってみないとわからない事もあり、止むを得ないとは思います。
トヨタエスクァイアの納車遅れのケースは?
エスクァイアの納期については、現状はそこまで大幅な遅れは無い様です。
納期遅れの要因となっているのは、最近の例では、オプション品(社外ナビ)の欠品
というものぐらいの様です。
ただ、色々な情報を見ると、納期を早めるコツはある様です。
・標準仕様を選ぶ
・売れ筋グレードとカラーを選ぶ
・オプションの数を抑える
さらに納車を早める為には、同じグレードを注文した人のキャンセルが出る、
在庫車を回してもらう、といったケースがあります。
同じグレードのキャンセルは、運が大きく左右しますが、
在庫車については、ディーラーで有無を確認してみる価値はあります。
在庫車とは工場から出荷後、全国のディーラーの倉庫に眠る新車です。
基本的に新車は受注生産になっていて、お客様→ディーラー→メーカーに注文が来てから
生産をするケースが一般的です。
ただし、人気車種などで注文が非常にたくさんある場合、1台1台受注生産をしていたら
大量のオーダーを捌ききれません。
そこで、ある程度、人気の車種、グレード、色などを絞って、注文が入る前に
大量に生産しておいてストックを作っておき、納期を早める場合があります。
それが在庫車、といわれる車です。
在庫車に関しては、ディーラーのセールスマンに、オススメのグレードを聞くと、
在庫車を勧めている、という話もあります。在庫車が自分の希望に合うものならば、
在庫があるので、納期遅れもありません。
実際に足を運んだディーラーでなくても、他の地域にある別のディーラーに在庫車があれば、
納車日は取寄せ時間と登録時間だけで済みます。
もちろん、色やオプションに関しては、在庫されている車になりますので、選択の幅が狭まります。
基本的には、在庫車は人気の高いグレード、カラーの車種を在庫しておくことが多い様です。
よって、あまり人気のないグレーあるドやカラーが欲しい場合は、在庫車としてある、という事は
なかなか無い可能性が高いです。
引用URL https://toyota.jp/esquire
いいかがでしょうか。
トヨタエスクァイアは、2017年7月にマイナーチェンジし、それから1年以上が経過し、
品薄状態は解消されて、納車の大幅な遅れは発生していない様です。
それでも、新しい車は一刻も早く乗りたいと思います。
しかし、納車を優先すると、自分の欲しいグレードではないもので、妥協せざるを得なくなります。
カラーを人気のカラーにする、オプションの数を減らす、と言うことが納期を短縮できるコツ、
と書きましたが、いまひとつ納得できないまま購入しても、後悔することになります。
トヨタエスクァイアは、ノア・ヴォクシーと言う人気車の高級路線の車です。
自分が納得するグレード、オプションを選んで頂ければと思います。
トヨタエスクァイアの情報はこちらも詳しく紹介しています!
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