みなさん、レガシィをご存知でしょうか?
レガシィは初代のモデルが1980年代後半に発売され、そこから約30年もの間数々のモデルチェンジを繰り返し、今に至るまで販売を続けています。
現在ではメインの市場をアメリカなどの海外に移し、そこでも相当に高い評価を受けています。
日本でも、レガシィの長年培った性能は車好きを引きつけていますね。
今回はそんなレガシィのうちレガシィB4のインテリアやエクステリアに着目していきたいと思います。
内外の装飾はこだわりたいですよね。
Contents
大きさを確認
まずはいろいろと外側と内側の大きさを見ていきましょう。
レガシィB4にはベースグレードとリミテッドという2つのグレードがあるのですが、これらの間に大きさの違いは無いようです。
車長・・・・4,800mm
車幅・・・・1,840mm
車高・・・・1,500mm
車内長・・・2,030mm
車内幅・・・1,545mm
車内高・・・1,220mm
グレードごとに大きさに違いはありません。
それでは、どこに違いがあるのでしょうか?
大きな違いがあるのが、この下で紹介しているインテリアとエクステリアです。
それでは大きさの特徴を見ていきましょう。
まずは外側。
外寸の特徴は何と言っても長い車長。
セダンらしい車長の長さとなっています。
ちょっと長すぎる感じもするので、駐車場なんかで苦労することがあるかもしれませんね。
すらっとした見た目とは裏腹に、セダンとしては車高も高いんですよね。
次に内寸です。
内寸に関してはあまり不自由では無いでしょう。
車内高は高ければ高いほど開放感や乗り降りのしやすさの向上につながりますが、レガシィB4はなかなか高い方だと思います。
車内幅がなかなか広いのもいいですね。
最近フルモデルチェンジしたスバルのSUV車であるフォレスターと同じ広さになっています。
後部座席に2人乗るのであれば十分すぎる広さでしょう。
これ以上広げるには車幅を大きくしなければならないでしょうし、そうすると運転が相当難しくなってしまいますものね。
インテリアを紹介
それではレガシィB4のインテリアを見ていきましょう。
引用:https://www.subaru.jp/legacy/b4/grade/grade.html#grade1
画像はベースグレードのコックピットですね。
リミテッドとの違いは、少しわかりにくいのですが、ペダルがパッドを被ったものでなく、アルミ製のスポーツペダルになっているという点が1つ。
もう一つはパネルタイプの違いです。
引用:https://www.subaru.jp/legacy/b4/grade/grade.html#grade
上のがベースグレードで下のがリミテッドです。
よく見てみるとパネルの色が違っているのがわかると思います。ベースグレードが木目調、リミテッドがピアノ調となっています。
こういった細かい違いがあるのです。
全体を見てみましょう。
レガシィB4の車内はブラックで染められた落ち着いた印象を与えてくれていますね。
その中にある色といえば、メーターやボタン類の赤、スバルマークの青くらいで、いい感じに統一されています。
ステアリングにはステアリングヒーターが標準装備です。これはステアリング自体を温めてくれる機能で、寒い時期にエアコンだけではどうしても、指先が冷えて冷えて仕方がないときに、とてもありがたいと感じることができるでしょう。
後部座席にも十分な広さと快適装備を用意しています。
足元の余裕は長旅においての同乗者の負担軽減に大きくつながります。
後部座席にもしっかりとエアコンの吹き出し口がありますし、シートを温め、体をしたから温めてくれるシートヒーターも後部座席に標準装備です。
デフォルトではファブリックシートでブラックの車内でしたが、メーカーオプションによって本革シートを¥108,000で手に入れることができます。
この本革シートの質感はまさにホンモノです。
高級感を得たいということなら間違いなく値段以上の価値をもたらしてくれるでしょう。
さらにリミテッドならインテリアカラーの選択も追加料金なしでできます。その色というのがアイボリーです。
引用:https://www.subaru.jp/legacy/b4/design/interior.html
ブラックに比べると相当明るい印象ですよね。
アイボリーの方は開放的です。色によって相当変わりますね。
白に近いカラーであるアイボリーとブラックとのコントラストもまた、いい車内空間の構築に力を貸していると言えるでしょう。
最後に荷室にも注目して見ましょう。
レガシィB4の荷室の最大の特徴はやはりセダンとは思えないほど多い荷室容量でしょう。
セダンであるレガシィB4は、後ろの部分の車高が低くなるのでリヤゲートを開けた時の開口部の小ささは構造上仕方がないことです。
開け閉めがしやすいというメリットもありますしね。
そんな小さめな入り口からは想像もできない容量です。
その容量は525Lとなっていて、SUV車なみの大容量です。ゴルフバックをなんと4つも積めるそうです。ゴルフバックを実際に持ったり、車に積んだことのある人にはわかると思いますが、これ相当幅取りますよね。
そんなレガシィB4のトランクでも長さが足りないということがあるかもしれません。
しかし、そんな時でも大丈夫なのです。
後部座席は前に倒してフラットにすることができます。
そのため、人がいっぱいに乗っていたらできませんが、シートを倒すことによって、スキー板のように長い荷物や、さらなる大容量を手にすることができます。
さらにメイントランクの下にサブトランクもついています。
レガシィB4の荷室は文句無しと言えるのではないでしょうか。
エクステリアを紹介
インテリアの次はエクステリアを見ていきましょう。
引用:https://www.subaru.jp/legacy/b4/grade/grade.html#grade2
ぱっと見ですぐにセダンだとわかるフォルムをしていますね。スバルの求めるレガシィB4はプレミアムセダンの王道を進んでいます。
フルモデルチェンジを繰り返してきたレガシィは、代を新しくするごとにだんだんと丸みを帯びてきて、滑らかに風をきって力強く走行してくれそうな雰囲気を強めていってます。(実際の走りもすごいですよ)
フロント部分の装飾も相当な変更が先代からされていて、フォグランプ部分や目つきのかっこよさが増していると思います。
エクステリアも2つのグレードの違いは小さいものになっています。
リヤガーニッシュやフォグランプカバー、サイドシルスポイラーに施されたメッキ装飾や1インチ高い18インチホイールがリミテッド限定になっています。
これくらいなら購入後のカスタマイズでもどうにかなりそうですよね。
レガシィB4のエクステリアには追加オプションも充実しています。メーカーやディーラーのオプションはもちろん、スバル純正のアクセサリーなんかもオススメです。
特に、STIパーツは車をよりスポーティーにカスタマイズするのにもってこいとなっています。
レガシィB4の力強い走りはスポーティーな見た目とぴったりなのではないでしょうか?車を購入の際はぜひ考慮して見てくださいね。
いかがでしたか?
レガシィB4の魅力は外側にも内側にもたっぷりとあることがこれで少しはわかっていただけたでしょうか?
しかし残念ながらこの記事だけではどうしてもレガシィB4の魅力を伝えきることができないのです。
私が見た所こんなサイトを見つけました。
レガシィB4やOUTBACKの魅力に迫るならこのサイトも参考にするととてもいいですよ。