スズキクロスビーにはボディカラーのバリエーションがたくさんあります。

ベースとなるボディカラーにアクセントを加えるだけで、自分だけのクロスビーを作ることができます。

まるで着せ替えのように、カスタムを楽しむことができるのもクロスビーの魅力の一つです。

この記事では、クロスビーの色の種類について紹介します。

クロスビーのボディカラーについて

クロスビーにはボディカラーが11種類あります。

  • 単一色:3種類
  • 2トーン:6種類
  • 3トーン:2種類

単一色は、ボディ全体が単一のカラーです。
2トーンは、ルーフとその他のパーツが違う色です。
3トーンは、ルーフとドアスプラッシュガードパネルとその他のパーツが違う色です。

スーパーブラックパールと、ミネラルグレーメタリック以外を選ぶ場合は別途料金が必要です。

また、ボディカラーを選ぶと同時にシートカラーが決まります。

単一色

  • スーパーブラックパール
  • ミネラルグレーメタリック
  • ピュアホワイトパール

2トーン

  • ラッシュイエローメタリック ブラック2トーンルーフ
  • キャラバンアイボリーパールメタリックホワイト2トーンルーフ
  • クラッシーブラウンメタリック ホワイト2トーンルーフ
  • ファーベントレッド ブラック2トーンルーフ
  • フレイムオレンジパールメタリック ブラック2トーンルーフ
  • スピーディーブルーメタリック ブラック2トーンルーフ

3トーン

  • ミネラルグレーメタリック 3トーンコーディネート
  • スーパーブラックパール 3トーンコーディネート

シートカラー

クロスビーには3つのシートカラーがあります。

  • オレンジ
  • イエロー
  • アイボリー

ボディカラーとの組み合わせは変えることができず、あらかじめ決められています。

シートカラーがオレンジになるボディカラー

  • スーパーブラックパール 3トーンコーディネート
  • フレイムオレンジパールメタリック ブラック2トーンルーフ

シートカラーがイエローになるボディカラー

  • ミネラルグレーメタリック 3トーンコーディネート
  • ラッシュイエローメタリック ブラック2トーンルーフ

シートカラーがアイボリーになるボディカラー

  • キャラバンアイボリーパールメタリックホワイト2トーンルーフ
  • クラッシーブラウンメタリック ホワイト2トーンルーフ
  • ファーベントレッド ブラック2トーンルーフ
  • スピーディーブルーメタリック ブラック2トーンルーフ
  • ピュアホワイトパール
  • スーパーブラックパール
  • ミネラルグレーメタリック

シートカラーを自分で選べないことは、少し残念です。しかし、クロスビーには他に数え切れないほどのカスタムパーツがあるので、大丈夫です。

クロスビーの人気カラーランキング

クロスビーの人気カラーランキングを1位から順に紹介します。

第1位 キャラバンアイボリーパールメタリック ホワイト2トーンルーフ

第2位 フレイムオレンジパールメタリック ブラック2トーンルーフ

第3位 ピュアホワイトパール

第4位 クラッシーブラウンメタリック ホワイト2トーンルーフ

第5位 スーパーブラックパール

第6位 ラッシュイエローメタリック ブラック2トーンルーフ

第7位 ファーベントレッド ブラック2トーンルーフ

第8位 ミネラルグレーメタリック 3トーンコーディネート

第9位 スピーディーブルーメタリック ブラック2トーンルーフ

第10位 ミネラルグレーメタリック

第11位 スーパーブラックパール 3トーンコーディネート

第1位のキャラバンアイボリーパールメタリック ホワイト2トーンルーフが、少し抜けて人気があります。それ以下の順位は人気がバラけています。

また、単一色よりも、2トーン、3トーンに人気があります。追加料金がかかっても、気に入ったボディカラーを選びたいという人が多いようです。

人気の色は後々、次の車に乗り換える時にも影響があります。

クロスビーの色選びのポイント

色選びのポイントには

  • リセールバリューが安くならない色
  • メンテナンスのしやすさ
  • 表面温度、室内温度が高くならない
  • 変色がしにくい
  • 事故が起こりにくい

などを考慮するとよいです。

リセールバリューが安くならない色を選ぶ

リセールバリューは人気度合いの影響を強く受けます。クロスビーだけでなく、どの車種でも選びやすい色は、白または黒です。そのため、どの車種においても、白や黒のリセールバリューは下がりにくい傾向があります。

またもメーカーが推奨している色であるためリセールバリューは下がらない可能性が高いです。クロスビーのテーマカラーはラッシュイエローメタリック ブラック2トーンルーフです。

リセールバリューで色を選ぶなら、、

  • スーパーブラックパール 3トーンコーディネート
  • キャラバンアイボリーパールメタリックホワイト2トーンルーフ
  • ピュアホワイトパール
  • スーパーブラックパール
  • ラッシュイエローメタリック ブラック2トーンルーフ

メンテナンスがしやすい色を選ぶ

メンテナンスのしやすい色は、言い換えると、日常の手入れの回数が少くてすむ色と言えます。

それを踏まえて、メンテナンスのしやすい色を選ぶなら、シルバーです。

その理由は、シルバーは傷や汚れが目立ちにくい色だからです。

車をかったばかりでは、誰しも傷がつかないように大切に乗ったり、少しの汚れがついてもふき取ったり、洗ったりします。

しかし、少し時間が経てば、忙しさもあるせいか、だんだんとメンテナンスが面倒になってくるものです。

そこで日常の手入れが面倒だったり、どうしてもメンテナンスする時間を取れないという人は、汚れが目立ちにくいシルバーを選ぶといいです。

逆にキズや汚れが目立つ色はブラックです。手入れの回数が多くなるため、こまめに手入れすることが苦手な人はブラックは避けた方がいいかもしれません。

ただ、手入れの手間が気にならないならば、コンパウンドで傷を埋めるという方法があります。そのため、本当はブラックを選びたいけど、傷が目立つのはなぁ、、と必要以上に心配することはありません。

また、手入れをする前と手入れをした後の仕上がりを見比べた時、はっきりと違いが見て取れるボディカラーはブラックです。結果が目に見えると達成感が得られるので、手入れをするやる気がでます。

手入れのしやすさで選ぶなら、、

  • ピュアホワイトパール
  • キャラバンアイボリーパールメタリックホワイト2トーンルーフ

表面温度、室内温度が高くならない色を選ぶ

最近の車は、色の違いによる表面温度の差が小さくなるように作られています。

しかし、連日の猛暑が続く近年の夏では、少しの間日光の下に車を停めただけで、車内の温度は急激に高くなります。そんな時、少しでも光の吸収率の少ない色を選ぶことで、表面温度に違いがでます。

色の濃いボディカラーを避けることで、表面温度と室内温度を若干ですが下げることができます。

また、見た目にも、水色やアイボリーの方が涼しく感じます。人は見た目や印象の影響を思ったより受けてしまうものなので、スピーディーブルーメタリック ブラック2トーンルーフなどといった爽やかな色を見るだけで、体温が1度くらい下がりそうな気がします。

表面温度や涼しい色で選ぶなら、、

  • キャラバンアイボリーパールメタリックホワイト2トーンルーフ
  • ピュアホワイトパール
  • スピーディーブルーメタリック ブラック2トーンルーフ

変色しにくい色を選ぶ

紫外線を吸収しやすい赤は変色しやすく、逆に吸収しにくい青は変色しにくいです。

クロスビーには鮮やかなボディカラーが多くありますが、コーティングしてあっても長年乗るとどうしても色あせてきます。ジーンズやブーツのように色あせをいい味として捉えることができるれば気にしなくてもよさそうです。

事故が起こりにくい色を選ぶ

色には進出色、交代色、膨張色、収縮色といった特性があります。

赤やオレンジといった暖色系の色は進出色で、実際より近くに見えます。青や紫といった寒色系の色は後退色で、実際より遠くを走っているように見えます。

そのため青や黒の車は追突されやすいとされています。

色によって事故率が違うというデータは、結構昔のものです。現在は、追突防止のための先進安全技術の開発が進んでいます。昔ほど、色によって追突されやすいということを心配する必要はないようです。

色選びのポイントについて紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

クロスビーは色選びだけでなく、パーツをカスタムすることでオリジナルクロスビーにすることができます。

しかし、カスタムパーツも一つ数万円するものがほとんどです、、もともと200万円近くするクロスビーの車両価格に加えてカスタムパーツもたくさん選ぶと300万円近くになってしまい、予算が足りない、、と悩んでしまいます。

そんな時は、クロスビーを値引きして、安く購入してカスタムパーツをできるだけたくさんつけたいですよね。

クロスビーの値引きについて、下記のサイトで詳しく紹介していますので、参考にしてみてください。

↓ ↓ ↓

クロスビーの値引きに必要なコツとは?

 

この記事を書いた人

いざ

海や山にでかけるのが大好きな30代です。

休日に海や山にドライブに出かけることを楽しみに日々仕事をしています。