スバルの誇る人気シリーズのインプレッサシリーズを知っていますでしょうか?

国内では相当な人気があり、売り上げ台数も高い数値を維持していると言えるでしょう。

現在販売されているインプレッサはセダンのインプレッサG4とハッチバックのインプレッサスポーツです。

さらに今でも販売しているSUBARU XVという車もインプレッサから派生した車になっています。

 

今回はそんな人気の高いインプレッサのうちインプレッサG4のインテリアやエクステリアを詳しく見ていきます。

インテリアやエクステリアをもっともこだわりたいという人も多いと思いますのでぜひ参考にして見てくださいね。

 

インプレッサG4の大きさは?

インテリアとエクステリアを見ていく前に、内側と外側のサイズをまずは見てみましょう。

インプレッサG4の新型には

1.6i-L EyeSight

2.0i-L EyeSight

2.0i-S EyeSight

という3つのグレードがあるのですが、サイズに関してはどのグレードも等しくなっています。

車長・・・・4,625mm

車幅・・・・1,775mm

車高・・・・1,455mm

車内長・・・2,085mm

車内幅・・・1,520mm

車内高・・・1,200mm

インプレッサG4は車タイプがセダンということで、長めの車長と低い車高が外寸の特徴となっています。

インプレッサシリーズはスバル車の中では全体的に若干サイズか小さくなっております。

インプレッサG4と同じセダンのレガシィB4なんかは外寸が全てひとまわりほど大きくなっていますよ。

レガシィB4のメインの市場は、今では国内でなく北米などに移りつつあるので、海外の人の体格や道路に合わせて、だんだんと大きくなっています。

 

その点、インプレッサG4はレガシィに比べると国内向けのため、サイズは小さめになっています。

日本の道路だと狭いところも多く大きいと運転が大変ですよね。

 

さらにインプレッサG4のすごいところは、外寸は小さめの車なのにもかかわらず、内寸は広くとっているということですね。

レガシィB4と比較しても車内高と車内幅は大差ないですし、車内長に至ってはインプレッサG4の方が大きくなっています。

外寸のわりに内寸が大きいのもインプレッサG4の特徴ですね。

 

車内高は120cmと、小学1.2年生くらいなら車内で立つこともできます。

また車内幅が150cmあるのでチャイルドシートを取り付けたとしても、後部座席にまだまだ余裕があります。

小さいお子さんがいるファミリーにはとても嬉しいですね。

 

インプレッサG4のインテリア紹介

大きさを見ていくのはこのくらいにして、インテリアを見ていきましょう。

コックピットはどう?

引用:https://www.subaru.jp/impreza/g4/grade/grade.html#grade1

これがインプレッサG4のコックピットになります。

車内全体がブラックで統一されていて、その中でメーターや各種スイッチの赤やスバルマークの青がアクセントとなっていますね。

この画像は1.6i-L EyeSightのものですが、インプレッサG4のインテリアはグレードごとに少しずつ違います。

グレードごとの変化のうちカラーに影響するのが、シートとパネルタイプ、ペダルです。

2.0i-S EyeSightになると黒一色だった車内にシルバーカラーがしっかりと入り込んでいます。

 

ぱっと見ではわかりにくなっている変化もあります。

最廉価グレードの1.6i-L EyeSightはメーカーオプションで、2.0i-L EyeSight、2.0i-S EyeSightは標準装備となっているのが本革巻のステアリングとシフトノブです。

本革のしっとりとして手に馴染むような手触りは、他の素材では実現するのは難しいでしょう。

ステアリングやシフトノブは運転中頻繁に触ると思いますので、本革巻の恩恵は大きくなりますよ。

 

インプレッサG4はレガシィやフォレスターといった他のスバル車とは異なり、メーカーオプションにもインテリアカラーの変更がないので、メインカラーをブラックから変えたい場合には自分で変えていくしかないですよ。

 

後部座席も充実

インテリアを見ていこうとすると前の座席やコックピットに注目しがちですが、後部座席にもいろいろとあるのです。

サイズのときも紹介しましたが、後部座席の広さは十分に確保されています。セダンで足元に広めの空間があるのは嬉しいですね。

後部座席のシートも改善されてきているので、是非試乗して見てください。

 

後部座席にも恩恵があるオプションの一つにブラックレザーセレクションがあります。

先ほど、インテリアカラーの変更はできないということをお伝えしましたが、シートの材質だけなら変更が可能です。

ブラックレザーセレクションならシート以外にもいろいろと便利機能がついているので価格以上の価値があると私は思いますよ。

インプレッサG4をさらなる上質な車にしたいというならオススメのオプションとなっています。

 

インプレッサG4のエクステリア紹介

ここからは、インプレッサG4のインテリアに代わり、エクステリアを紹介していきます。

グレードごとの違いを見ていきましょう。

 

1.6i-L EyeSight

引用:https://www.subaru.jp/impreza/g4/grade/grade.html#grade1

まずはインプレッサG4の最廉価グレードである1.6i-L EyeSightです。

最廉価グレードとは言っても、エクステリアに安っぽさがあらわれてくると言ったことはなさそうですね。

最廉価グレードと最上位グレードにはオプションなしで60万円以上も違いがあるので、他で色々と変わっているということですね。

エクステリアを見てもらって、あなたも思うところがあると思います。

私としてはおおむね満足なのですが、少しごちゃっとした感じのあるホイールがあまり好きになれませんね。

 

2.0i-L EyeSight

引用:https://www.subaru.jp/impreza/g4/grade/grade.html#grade2

こちらは先ほどの1.6i-L EyeSightから1段階アップしたグレードの2.0i-L EyeSightですね。

ぱっと見でわかる違いはホイールの形状でしょうか。

1.6i-L EyeSightの方は相当敷き詰まった感じがありましたが、こちらの方はいい感じに余裕ができてますね。

後の違いといったらフォグランプカバーのカラーが1.6i-L EyeSightでは全部ブラックだったのが2.0i-L EyeSightではシルバーが1部入っています。

フォグランプというのは一番大きなライトであるヘッドライトの下についているランプですね。名前の通り霧が濃い時とかに使用します。

 

2.0i-S EyeSight

引用:https://www.subaru.jp/impreza/g4/grade/grade.html#grade3

これがインプレッサG4の最上位グレードである2.0i-S EyeSightのエクステリアですね。

ぱっとみた感じ、これまでの2つのグレードよりスポーティーさが増しているようですね。

ホイールがよりシンプルでかっこよくなり、その上でインチアップして18インチになったことや車の目であるヘッドライトが丸い感じの形状から鋭い目つきに変わったことが大きいでしょう。

 

 

いかがでしたでしょうか?

インプレッサG4のいろいろなサイズや好みが大きく分かれるであろうインテリアやエクステリアに少しは詳しくなって頂けたと思います。

そして、なんかインプレッサいいなと思った人は、

インプレッサG4やスポーツの新型特集

↑こちらのサイト↑でもっとたくさん、もっと詳しく見てみるのをオススメします。

 

この記事を書いた人

kk。
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