マツダのSUVで一番の人気といえばご存知CX-5。

CXシリーズの中でも特に人気が高く、価格帯、燃費、性能どれをとってもトップクラスのSUVですよね。

ではこのCX-5。実は内装はどうなっているかというと、これまたカッコイイ内装になっているんです。

運転席のインパネ部分や助手席のダッシュボードなど、まさに高級感あふれる最高の仕上がりになっているんです。

今回は、マツダCX-5の内装とそのサイズ・内寸についてまとめてみました。

CX-5の内装をチェック!

まずは、CX-5の運転席から見てみましょう。

こちらがCX-5のインパネ部分ですね。

全体がブラックで統一されていてラグジュアリー感が満載ですね。

ちなみにこちらは旧型と新型で若干違う部分があります。

まずはインパネの部分ですが、旧型は空調の吹き出し口よりも水平基調でカーナビなどの設置されている位置が縦の基調でした。

対して新型は、ほぼ全ての部分が水平基調になっています。

さらに新型はATレバーはセンターコンソールに収まっていますが、その高さは60mmのど持ち上がっています。

さらにメッキ部分がおおく使用されているのも新型CX-5の特徴ですね。

CX-5は2018年10月の商品改良でエアコンパネルとスイッチ、ダイヤルのデザインを一新して、質感と操作性を向上させました。

グレード「Lパッケージ」は、メタルウッド/サテンクロームメッキにより、さらに高級感を演出しています。

さらに本革巻きステアリング&シフトノブ、7インチモニター&コマンダーコントロールを標準装備しています。

インテリアの素晴らしさ

ではここでCX-5のインテリア部分をみてみましょう

シートの表皮はLパッケージ以外はスクエアメッシュクロスブラックが設定されています。ホワイトはLパッケージのみ選択可能です。

とても広々としていて申し分ない広さですね。

後席は2段階のリクライニング機能が備わっていて、新展開のウレタンを使ったシートになっています。

このウレタンを使用したシートの座り心地はかなりの高評価です。

ここで口コミを見てみましょう。

・白レザーは、少ししわが出来、多少へたってきましたが、レザー用クリーナーでメンテナンスすると白さは復活。

・ややチープでしたね。いまや立派になりましたが。センターコンソールのポルトがちゃんと締められていなかったのか、一回外れましたw それから、リアゲートのハンドルも外れました。なんでそこが?って所が壊れるのはご愛嬌。

・価値(Value)>金額(Cost)の車です。エクステリア、インテリア、安全装備も十分に満足できる車です。

・高級感はそこそこあります。前車がLパケのレザーシートだったので、今回はファブリックにしましたが、私はこちらの方が好みです。

引用:全て価格・comより

以上の口コミがありました。

CX-5の室内の居心地は?

CX-5の室内の居心地はどうなのでしょうか?

CX-5の室内の居心地はかなりの高評価をユーザーから頂いていますね。

まずはシートです。

シートは硬さの異なる数種類のウレタンテックを部位に応じて最適な配置とし、さらにサスペンション構造として乗り心地が最高になっています。

シートが骨盤や背骨を優しく支えてくれる構造になっているため、座っている姿勢もとても安定しています。

また長時間の運転や、乗車にも疲れないような設定されていて、とても快適にすごすことができます。

CX-5の内装色をみてみましょう

CX-5のグレードは全部で9つあり、それぞれで採用される内装色が変わってきます。

ここでいくつかご紹介したいと思います。

20S・25S・XD・20Sプロアクティブ・25Sプロアクティブ・XDプロアクティブの6グレードの内装色はブラックカラーになります。

シートはスクエアメッシュクロスを採用していて、もっともポピュラーなカラーです。

全身をブラックで統一されたCX-5の高級感はたまりませんね。

Lパッケージは2種類選択可能

CX-5の最上位グレードのLパッケージのみ2つの内装色から選択することができます。

1つめはもちろんブラックですね。

2つめがピュアホワイトです。

このピュアホワイトは高級感の中にも洗練された清潔感があり、とてもシックな内装に仕上がっています。

シートの素材はパフォーマンスレザーと呼ばれるもので、もちろん本革ですね。

ブラックかピュアホワイトかはもちろん好みになりますが、このピュアホワイトはLパッケージのみ選択可能の内装色です。

できればピュアホワイトを選択することをオススメします。

CX-5の内寸を見てみましょう

次にCX-5の内寸を見てみましょう。

CX-5のサイズ感は以下の通りです。

室内長:1890mm

室内幅:1540mm

室内高:1265mm

と設定されています。

 

同じCXシリーズの2車と比較してみましょう

CX-3

室内長:1810mm

室内幅:1435mm

室内高:1210mm

CX-8

室内長:2690mm

室内幅:1540mm

室内高:1250mm

 

つまりCX-5はCX-3とCX-8のちょうど中間ということになりますね。

 

CX-5の内寸はSUVのなかでは比較的平均的といえるでしょう。

室内長はCーHRやヴェゼルのほうが長いですが、室内幅はCX-5の方が広く設定されています。

つまりCX-5のほうが横幅があるということになりますね。

 

ちなみにCX-5はレクサスやベンツ、さらにはエクストレイルやハリアーなどと比較しても室内寸法は一番小さいです。

 

ここでわかりやすくCX-5と他のSUVを比較してみてみましょう。

CX-5

室内長:1890mm

室内幅:1540mm

室内高:1265mm

ハリアー

室内長:1965mm

室内幅:1480mm

室内高:1220mm

エクストレイル

室内長:2005mm

室内幅:1535mm

室内高:1270mm

C-HR

室内長:1800mm

室内幅:1455mm

室内高:1210mm

フォレスター

室内長:2100mm

室内幅:1545mm

室内高:1260mm

ヴェゼル

室内長:1930mm

室内幅:1485mm

室内高:1265mm

以上のような結果になりました。

また、ここで追記しておきたいのがCX-5の荷室についてです。

荷室も一応内装の一つですからね。

ちなみにCX-5の荷室がこちら!

CX-5の荷室はかなり広めに設定されています。

ゴルフバッグが4セット入るワイドなつくりが特徴で、サブトランクも含めると容量は通常時でも505Lに達します。

後席は4対2対4の分割可倒式で、荷室の両サイドに操作レバーが配置されています。

テールガードの開閉に連動してトノカバーが持ち上がる機構もあり、使い勝手はまさに最上級と言っても良いでしょう。

CX-5の内装や内寸はイケてるの?まとめ

今回は、CX-5の内装と内寸についてまとめてみました。

インパネ部分やインテリアの内装に関しては、やはり乗る人の好みで意見が分かれますので一概には言えませんが、口コミなどでみてみるとほとんどの人が高く評価していますね。

また、運転席部分のギアの位置やエアコンのスイッチの箇所も、旧型と新型で若干変わっていましたが、どちらも特に使いにくくなったなどの声は上がっていませんでした。

シートの質感も本皮を使用しており、座り心地にも優れています。

内装色ではL Package以外はブラックカラーのみとなってしまいますが、

L PAckageではブラックカラーピュアホワイトカラーの2色からからの選択が可能です。

本記事がCX-5を買う時の参考になれば幸いです。

 

CX-5の内装&内寸を完全調査しました!

 

この記事を書いた人

名前(りんたろう)

SUVの魅力は走りよりもカッコよさよりも乗り心地!

いつもそう思っているアラフォー男です。