ヴェゼルハイブリッドの中で、上級グレードに当たるハイブリッドZ。

ハイブリッド内で最も人気のあるグレードとされており、多くの人の注目を集めています。

このヴェゼルハイブリッドZですが、いったいどの様なグレードとなっているのでしょうか?

他のグレードと比較して、装備や内装などの違いを調べてみましょう!

ヴェゼルハイブリッドZはどんな車?

まずはヴェゼルハイブリッドZがどの様なグレードなのか見ていきましょう!

ヴェゼルハイブリッドには

・HYBRID・Honda SENSING
・HYBRID X・Honda SENSING
・HYBRID Z・Honda SENSING
・HYBRID RS・Honda SENSING

という4個のグレードが存在し、ハイブリッドZはグ上級レードに位置づけられています。

RSグレードは他の3個のグレードとはやや違う傾向の車であり、スポーティーな走行も楽しみたい人向けの車です。

残り3個のグレードですが、「HYBRID・Honda SENSING」が最もベーシックなグレード、「HYBRID X・Honda SENSING」がベーシックグレードに快適装備を加えた中級グレード、「HYBRID Z・Honda SENSING」が装備だけでなくインテリアにもこだわりぬいた上級グレードとなっています。

上級グレードといわれている「HYBRID Z・Honda SENSING」ですが、他のグレードと比較してどの様な違いがあるのか、詳細に見ていきましょう!

装備やデザインの違いは?

ハイブリッドZは上級グレードに位置づけられているだけあり、専用装備が用意されています。

その種類は6種類となっており、以下の通りです!

・LEDフォグライト
・専用インテリア
・雨滴検知式フロントワイパー
・ルーフレール(FF)
・パフォーマンスダンパー
・17インチアルミホイール(スポーツタイプ)

専用のインテリアについては内装と一緒に説明しますので、残り5個について見ていきましょう!

LEDフォグライト

まずはLEDフォグライトについてです。

フォグライト自体は中級グレードであるハイブリッドXにも採用されているのですが、光源にはハロゲンランプが使用されており、ハイブリッドZにはLEDが使用されているという変更点があります。

さらに、フォグライトの形状も異なっており、この部分がハイブリッドXとハイブリッドZの違いを見極められるポイントとなっています。

では実際に写真で比較して見ましょう!

https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/type/hybrid/より引用

https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/type/hybrid/より引用

上がハイブリッドX、下がハイブリッドZのフォグランプです。

Xのフォグランプは円形ですが、Zは長方形の形になっているのが良くわかりますよね!

さらに、光源をハロゲンからLEDに変更することで「消費電力の低下」「バッテリーへの負担を低減」等のメリットが考えられ、上級グレードであるハイブリッドZに相応しい装備となっていますよね。

雨滴検知式フロントワイパー

https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/type/hybrid/より引用

レインセンサーが雨を検知し、自動的にワイパーを作動させる雨滴検知式フロントワイパー。

雨の降り始めなど、ワイパーの使用タイミングを考える必要がなく、地味に便利ですよね!

特に梅雨などの雨が多い時期には非常に重宝する装備となっています。

雨の量や車速でワイパーの速度が自動的に切り替わるのもありがたい点ですね!

ルーフレール(FF)

https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/type/hybrid/より引用

本来は室内に積み込めないような大きなものを運ぶために車の天井に設置されたレールであり、アウトレジャーの為にSUVを使用する人には必需品となっているパーツです!

しかし、最近ではファッション的な使用方法も考えられ、「SUVにはルーフレール」という考えから取り付ける方も多いそうです。

ハイブリッドZがスタイルにもこだわりを持っている事が解る装備ではないでしょうか

パフォーマンスダンパー

https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/type/hybrid/より引用

車の車体は色々なパーツ集合体となっており、その結果、走行中は常に変形と振動を繰り返しています。

その変形や振動を抑え、安定性を高めるパーツがパフォーマンスダンパーです。

「こんな棒を加えるだけで、本当に効果があるの?」とよく疑問に思う声を聞くのですが、実際に取り付けた方からは「安定性が増した」「振動が減った」といった意見があがっており、効果を体感できたそうです。

走りにもこだわりを持っているハイブリッドZにピッタイの装備となっているのではないでしょうか?

17インチアルミホイール(スポーツタイプ)

ハイブリッドZにはスポーツタイプの17インチアルミホイールが採用されており、ハイブリッドXと比較し形状も異なっています。

形状の違いは以下の通りです!

https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/type/hybrid/より引用

https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/type/hybrid/より引用

上がX、下がZのアルミホイールです。

ハイブリッドXのアルミホイールはシルバー1色となっていますが、ハイブリッドZでは黒とシルバーのツートンカラーとなっており、よりカッコいい作りとなっていますよね。

ホイールの違いもXとZのグレードを見極めるポイントの1つとなってきそうです。

さらに、Xが16インチなのに対しZは17インチとサイズを大きくすることで、運動性能やグリップ性能、コーナリング性能もアップしています。

ドレスアップと性能の向上、両方を兼ね備えた装備となっています。

ハイブリッドZの内装は?

では次にハイブリッドZの内装を見ていきましょう!

実はこの内装こそがハイブリッドZ最大の特徴となっています!

ハイブリッドZはヴェゼル全グレードの中で唯一内装色にブラウンを選択できるグレードとなっているんです!

当然、内装色にブラックを選択することも可能となっており、ハイブリッドZの購入者からは「内装色はブラック?それともブラウン?」と、どちらを選択するか迷っている声を聞くことがあります。

上級グレードであるハイブリッドZを購入した人だけが出来る嬉しい悩みですよね!

では、実際に写真で内装色の違いで印象がどのくらい変化するのか見てみましょう!

まずはインパネ付近!

https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/type/hybrid/より引用

https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/type/hybrid/より引用

次にセンターコンソール!

https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/type/hybrid/より引用

https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/type/hybrid/より引用

最後にシート全体の写真です!

https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/type/hybrid/より引用

https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/type/hybrid/より引用

内装色が変わると受ける印象がかなり違ってきますよね!

ブラックからはシックで落ち着いた印象を、ブラウンからはオシャレでモダンな印象を受け、どちらも捨てがたいほど、良い出来となっています。

ハイブリッドZの購入者がどちらの色を選択するか迷う気持ちが良くわかりますよね!

ヴェゼルハイブリッドZについてまとめると

今回はヴェゼルハイブリッドZの装備や内装について調べてみました!

ヴェゼルハイブリッドZは上級グレードに位置づけられる車であり、専用の装備が追加されていました!

その数は6種類となっており、以下の通りです!

・LEDフォグライト
・専用インテリア
・雨滴検知式フロントワイパー
・ルーフレール(FF)
・パフォーマンスダンパー
・17インチアルミホイール(スポーツタイプ)

どれも素晴らしい装備であり、上級グレードには相応しいものになっていましたね。

LEDフォグライトや17インチアルミホイール(スポーツタイプ)はグレードを見分けるのにも一役買っていました!

また、ヴェゼルハイブリッドZ最大の特徴となっていたのが内装色でした!

全グレードの中で唯一ブラックかブラウンの内装色を選択することが可能となっており、購入者にとっては嬉しい悩みとなっています。

色々と調べてきましたが、専用装備に内装色の選択など、他のグレードには無い魅力があるハイブリッドZですので、人気となっているのが良くわかる結果となったのではないでしょうか?

ヴェゼルのグレード選択に迷っている方がいましたら、上級グレードであるハイブリッドZを考えてみては如何でしょうか??

ヴェゼルのマイナーチェンジの情報はこちらのサイトがおススメ!

この記事を書いた人

桃鉄@稚内
現在、稚内在住の30代男性
車だけでなくバイクにも興味があり250ccのバイクを一台保有!
北海道で生まれ、地元が好きだが、年の半分近くバイクに乗れないのが少し不満。
夢はバイクで47都道府県を制覇!!