新型CR-Vを購入するときに価格はいくらなのでしょうか?
購入時には、車両本体価格以外にも諸費用もかかります。
しかも、新型CR-Vぐらいのサイズになると、これらの費用は高くなりそうですね。
今回は、ホンダの新型CR-Vの価格について解説していきます。
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新型CR-Vの価格
引用:https://www.honda.co.jp/CR-V/
新型CR-Vの価格は、以下のとおりです。
- ガソリンモデル:3,230,280円~4,030,560円
- ハイブリッドモデル:3,784,320円~4,361,040円
ガソリンモデル | ||
グレード | 価格 | |
EX | 〈FF/5人乗り〉3,230,280円 〈4WD/5人乗り〉3,446,280円 〈FF/7人乗り〉3,421,440円 〈4WD/7人乗り〉3,637,440円 |
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EX・Masterpiece | 〈FF/5人乗り〉3,591,000円 〈4WD/5人乗り〉3,807,000円 〈FF/7人乗り〉3,814,560円 〈4WD/7人乗り〉4,030,560円 |
|
ハイブリッド | ||
HYBRID EX | 〈FF/5人乗り〉3,784,320円 〈4WD/5人乗り〉4,000,320円 |
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HYBRID EX Masterpiece | 〈FF/5人乗り〉4,145,040円 〈4WD/5人乗り〉4,361,040円 |
新型CR-Vにかかる費用はいくら?
新車を購入するとき、意外と忘れがちなのが諸費用です。
諸費用の内訳は「法定費用」「代行費用」の2つ。
新車購入時の諸費用は車両本体価格の10~20%程度かかります。
法定費用
法定費用は法律によって定められているものですから、値引いてもらうことはできません。
これは、必ず払わないといけないのですが、法定費用は全部で6種類もあります。
自動車税
4月1日時点で車を保有している方に課せられる税金が自動車税です。
税額は排気量によって決まっています。
新型CR-Vの排気量は1,500ccなので、自動車税は39,500円です。
自動車取得税
自動車を取得した人に対して課せられる税金が自動車取得税です。
新車購入時の自動車取得税の計算方法は次の通り。
取得価額=(課税標準基準額<車両本体価格の90%>+オプション価格)
これを求めた後に以下の計算式に当てはめます。
自動車取得税(普通車) = 取得価額×5%
たとえば、新型CR-Vの本体価格が400万円、メーカーオプション50万円を購入する場合の計算は以下のように行います。
(400万円×0.9)プラス50万円=410万円
410万円×0.05=205,000円
支払う自動車取得税は205,000円ということになります。
結構高いですよね…。
自動車重量税
自動車重量税は、「車検証記載の重量」と「所定の条件」によって、税額が定められています。
通常は車検ごとに税金を支払いますが、新車購入時は3年分の税金を払わないといけません。
自動車重量税は0.5トンごとに4,100円ずつ加算されますが、エコカーの場合は0.5トンごとの税額が2,500円加算となります。
CR-Vの車両重量は1,520kg~1,700kgなので、1年あたりの自動車重量税は16,400円です。
新車購入時は3年分をまとめて払うので、49,200円になります。
消費税
商品代金に対して8%の税金が課せられますが、2019年10月からは10%に上がる予定になっています。
自賠責保険
車が公道を走るためには必ず加入しなければいけないのが自賠責保険です。
これは義務なのです。
自賠責保険の2年分は25,830円、3年分は35,950円ですから、1ヵ月当たり1,080円の計算になります。
リサイクル料金
車を解体するときにかかる費用で、前払いで払うことになります。
車を売却したときにはお金が戻ってきます。
新型CR-Vのリサイクル料金は11,450円です。
内訳はリサイクル預託金(シュレッダーダスト、エアバッグ類、フロン類のリサイクル等に必要な費用、情報管理料金)及び資金管理料金の合計金額となります。
代行費用
続いて代行費用です。主にかかる代行費用は3つです。
車両登録代行費用
新型CR-Vを購入するときは、陸運局で車の名義登録が必要です。
基本的には、ディーラーが車両登録するので、手数料として代行費用を払います。
車両登録代行費用は、約30,000円です。
車庫証明代行費用
住まいの管轄となる警察署で車庫証明の申請手続きをしなければいけず、その際にも費用が発生します。
ディーラーが代行する場合の費用は20,000円前後です。
納車費用
CR-Vを納車する際、自宅まで運ぶのにも費用がかかります。
距離換算となりますので距離が遠くなるほど費用は高くなります。
相場は10,000円~20,000円前後です。
新型CR-Vの値引き額はいくらが限界?
新型CR-Vの価格は決して安くはありません。
ほしいと思っても簡単に出せる金額ではないですね。
そこで、考えるのが値引きではないでしょうか?
少しでも安く新型CR-Vを買えればベストですよね。
新車は値引きしてもらうことも可能ですが、果たして新型CR-Vは値引きは可能なのでしょうか?
また値引きできるとしたら、いくらぐらいが限界なのでしょうか?
新型CR-Vの値引き相場は?
まず、新型CR-Vの値引き相場をチェックしてみましょう。
新型CR-Vの値引き相場は、発売当初は7万円程度でした。
新車発売してから間もない時期は、大幅値引きは厳しいのは当然ですね。
では、現時点(2018年11月)での値引き相場は?というと、約12万円~15万円です。
やはり、発売してからそれほど期間が経ってないので、値引き相場は渋いです。
当面の間は、新型CR-Vの大幅値引きは期待できないかもしれません。
値引き額アップを狙うテクニック
値引き額は、少しでも多い方がいいに決まってますよね。
そこで、新型CR-Vの値引き額を少しでもアップする方法をご紹介します。
ライバル車と競合させると値引き額は拡大する?
新型CR-Vとライバル車を競合させることで、値引き額を拡大できる可能性があります。
これは、CR-Vに限ったことではなく値引き交渉する際の常套手段です。
新型CR-Vの場合、ライバル車は日産のエクストレイル、マツダのCX-5、トヨタのハリアーあたりが定番でしょう。
たとえば、ディーラーの営業マンに「エクストレイル、CX-5、ハリアーあたりも良いなと思っていて迷っています」など言って、金額次第ではCR-Vに決める雰囲気を漂わせておくことです。
ただ、先程も言いましたが新型CR-Vは発売して間もないので、大幅値引きはあまり期待できないと思ってください。
それでも、相場よりも高く値引いてくれる可能性もありますので、ぜひライバル車と競合させてみてくださいね。
新型CR-Vの値引きを限界まで引き出す秘訣は下取り車にあり!
さて、新型CR-Vの値引きはかなり渋いとお伝えしましたが、それでもまだCR-Vを安く購入する手段はあります。
実は、新車の値引き相場というのはある程度決まっていて、車体価格の10%前後なんて言われています。
新型CR-Vなら30万円程度までいってもおかしくないということですが、発売したばかりということもあり値引きは渋めです。
では、少しでも安く新型CR-Vを手に入れるにはどうすれば良いのか?
それは「下取り車を買い取り業者に高く買い取ってもらう」です。
「え?どうして?」と思うかもしれませんが、新車の値引きの限界値は約10%と決まっているうえに、新型CR-Vは現時点での値引きがかなり渋いわけですから、それ以上の価格を望むなら自分が所有している車を高く売る以外にないのです。
交渉のポイント
新車の値引きは、営業マン自ら勧めてきません。
自分から交渉しないと値引いてもらえないのです。
中には、値引交渉が苦手という方もいるでしょう。
しかし、下取り車を高く売るという方法であれば、特に交渉する必要もないので口下手な人でも簡単に実践できますよね。
下取り車のからくり
ディーラーは新車を売るのが仕事ですが、新車を値引いてしまえばその分の儲けは減ってしまいますよね?
しかし、下取り車を相場よりも安く買い取って、それを中古車買取業者などに流せば十分元はとれてしまうわけです。
だからこそ、下取り車で損しないためにもディーラーよりも、まずは中古車買取業者に査定してもらうのがおすすめなのです。
新型CR-Vの価格のまとめ
新型CR-Vの価格関連の情報と値引き額についてまとめました。
新型CR-Vを新車で購入するとなると本体価格だけでも結構な金額になります。
そのうえ各種税金を払うと更に出費額は多くなります。
確かに、車自体は、いいので、相当額を支払う必要はあるのですが・・・
少しでも安く買いたいですよね。
そんな時は、うまく値引きを引き出したり、下取り車を使ったりする方法がおすすめです。