発売してからミドルサイズSUVとして大人気のCX-5ですが購入する時にどの色にしようか悩む方も多いのではないでしょうか。
今回はマツダCX-5の人気色やお手入れ方法などについて検証してみたいと思います。
マツダCX-5の各カラーはどれ?
引用:http://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/feature/design/?link_id=sbnv
クルマを購入する時に色を決めるのは悩んでしまいますね。
購入するクルマのイメージカラーになってみたいけどお手入れが大変そう、個性的な色にしたみたいけど乗り換えるときのリセールが心配など様々な事で迷ってしまいます。
まずはマツダCX-5の色の種類を調べてみました。
ソウルレッドクリスタルメタリック
マシーングレープレミアムメタリック
ジェットブラックマイカ
チタニウムフラッシュマイカ
ソニックシルバーメタリック
ディープクリスタルブルーマイカ
エターナルブルーマイカ
スノーフレイクホワイトパールマイカ
http://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/feature/design/?link_id=sbnv
マツダの塗装技術は匠塗 -TAKUMINURIと呼ばれ、熟達した職人の手塗りにも迫る、特別な塗装技術です。
匠の技が生み出した色が、魂動のカタチを際立てています。
ソウルレッドクリスタルメタリックは、
マツダの塗装技術ならではの、生命力にあふれたエネルギッシュな強さと鮮やかさ、濁りのない深みと艶感をさらに進化させました。
ハイライトの鮮やかさとシェードの深みを際立たせることなどにより、瑞々しく艶やかな透明感を実現、魂動デザインの造形美をより質感高く際立たせています。
引用:http://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/feature/design/?link_id=sbnv
マシーングレープレミアムメタリックは
「機械の持つ精緻な美しさの追求」をテーマに、力強い陰影のコントラストと表面の緻密さを高次元で両立することで、あたかも鉄のインゴット(金属を精製して一塊にしたもの)から削り出したかのようなリアルな金属質感を実現。
「匠塗 TAKUMINURI」のさらなる進化が生んだ、まさに熟達した職人の手塗りにも迫る質感です。
8色ある色の中での質感解説ですが、どの色に選択してもマツダの塗装に関する並々ならぬこだわりを感じさせられます。
車体のデザインを生かすのも色ですし、自らの個性を出すのも色ですから、メーカーが塗装技術にここまでこだわってくれるのはユーザーにとっては嬉しい限りです。
マツダCX-5のメインイメージカラーはレッドですが通常は経年劣化が激しく敬遠されがちではあります。
CX-5のレッドは発売されて数年経過した現在でも著しく劣化した声はあまり聞きませんから、マツダのメーカーとしての創意工夫が生きているのではないでしょうか。
マツダCX-5の人気カラーを紹介!
引用:http://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/feature/design/?link_id=sbnv
ここまではマツダCX-5の色の種類についてお知らせさせて頂きました。
ここではCX-5の色の中ではどの色が人気なのか,等について検証してみたいと思います。
通常はクルマの人気カラーといえばブラックかホワイトなのですがマツダCX-5ではやはり断トツの人気色はソウルレッドクリスタルメタリックでした。
カタログでのイメージカラーという事もありますがマツダの塗装技術である匠塗 TAKUMINURIによって単なるソリッドカラーよりも光が反射する部分と影になる部分がより際立つ工夫がされており、デザインの造形がより際立つ絶妙な色合いとなっている事です。
次点がスノーフレイクホワイトパールマイカですがやはり定番カラーという事もあって安定した人気を保っています。
年齢や性別を問わず、どんな方でも似合うという事が安心感を呼んでいるようです。
引用:http://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/grade/?link_id=sbnv#cx-5
3位がジェットブラックマイカになります。
やはりブラックも定番カラーであり、安定した人気を保っていますね。
CX-5のデザインの精悍さを引き締めて見える事が人気の要因のようですね。
ブラック系やホワイト系は比較的リセールバリューが安定しているために積極的に選択されている面もあるでしょう。
4位がマシーングレープレミアムメタリック、このカラーもマツダの匠塗の塗装技術による陰影のコントラストと金属を削り出した様な質感の再現を実現しています。
やや地味ながら質実剛健で渋さが際立つ色ですね。
ソニックシルバーメタリックも定番カラーの明るいシルバー系ですね。
誰にでも似合って汚れも目立ちにくく、お手入れがとてもしやすい事からシルバー系カラーは洗車ベタの方からも絶大な支持を集めています。
ディープクリスタルブルーマイカはダークな紺色ですね。
ブラックに近いメタリックブルーでこれまた渋い色です。
エターナルブルーマイカは太陽光で陰影が際立つ系のブルーですね。
ブラックに近いと汚れが目立ちますが明るいブルーメタリックですと多少は違ってきますし、CX-5の中では個性派になりますね。
レッドに比べると好みが分かれそうですがこちらも実はお手入れが楽なカラーです。
引用:http://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/grade/?link_id=sbnv#cx-5
チタニウムフラッシュマイカは濃い茶色のメタリックです。
とても落ち着いたカラーですが若者が乗るにはやや地味かもしれません。
こちらもある意味個性派カラーで、年配の男性がセンスよく乗るとカッコいいイメージですね。
クルマのカラーリングは自己表現でもありますから悩みもまた楽しみです。
自分の好きな色を選んでカーライフを楽しみたい所ですね。
マツダCX-5の手入れはこうしてみよう
引用:http://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/grade/?link_id=sbnv#cx-5
ここまではマツダCX-5の色の種類や人気色についてお知らせさせて頂きました。
ここからはCX-5の車体の色別お手入れ方法について検証してみたいと思います。
車体のお手入れといえばワックスがけですが、とても大変ですね。
最近では新車購入時にコーティングもお願いする方が増えてきました。
マメにワックスを掛けるのが車体の状態がチェックできて一番ベストですが忙しい方はそうもいきません。
マツダCX-5の人気カラーであるソウルレッドプレミアムメタリックは赤ですから色褪せも心配になってきます。
通常ソリッドカラーのレッドは年数が経ってくると色褪せが激しく、酷い場合はピンク色に見えるまで退色する個体も見た事があります。
引用:http://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/accessories/?link_id=sbnv
しかしCX-5のレッドは特殊な塗装技術で塗られている為かそういった声を聞くことはありません。
もちろん絶対はありませんが技術の進化で退色しにくくなっているのは事実の様ですね。
ホワイト系のカラーは色褪せの心配はありませんが雨の後の水垢やウォータースポットがつきやすい事が欠点です。
一度着いてしまうと頑固で本当に取れませんから、ワックスやコーティングを切らさないのがベストな防止方法になります。
ブラック系のカラーはマメに洗車しないと汚れが目立ってきてしまいます。
雨の後に強い風が吹いた時や雨天に長距離走行した後などは泥はねなどがとても目立ちます。
ワックスやコーティングが切れた状態ですと汚れがついたまま放置しておくと汚れがこびりついて取れにくくなってしまいますから注意が必要です。
引用:http://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/accessories/?link_id=sbnv
また、ホワイト系では傷が目立ちませんがブラック系ではスリ傷が目立ちます。
小まめにコンパウンドなどで傷落としをしておくけば安心ですね。
シルバー系やブルー系の色は最も汚れや傷が目立ちにくい色です。
ブラック系と違い、少々放置しておいてもホコリなどが浮いて見えることはありません。
ですから、忙しくてあまり乗れない、洗車もする機会が少ないなどの方はシルバー系の色がおススメです。
ブラックよりは濃いシルバーメタリックでも汚れが目立ちにくいですね。
引用:http://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/special-vehicles/exclusive-mode/?link_id=sbnv
ホワイトやブラックはカッコいいのですがキレイに保つのが大変ですがリセールバリューが高い側面とあるので大切に保ちたいところです。
新車購入の時の交渉でコーティングをサービスしてもらうのも一つの手ですね。
コーティングは原価が安くディーラー売価が高いので値引き交渉には使いやすいですし、塗装の保護という意味ではベストなので是非施工してもらいましょう。