スポーツカーの中でも人気のあるスバルのインプレッサですが、購入を検討される方にとっては良い評価だけでなく悪い評価も公平に知っておきたいところ。
今回はインプレッサで評価の高い色や新型インプレッサ、試乗の際の評価に加えて悪い評価についてもまとめました。
インプレッサで評価の高い色とは
引用:https://carconmarket.jp/column/comparison/13284.html
車を選ぶ際に重要な事は人それぞれで、大人数が乗れる車で高級感のある車や、走りに重点をおくならスポーツカー、ゆったり乗るならセダンタイプ、何処でも走れるRV等様々な好みがあります。
近年大人数が乗れるミニバンが人気で荷物を載せたり、家族全員でお出掛けするにも便利で良く選ばれています。
どの車にも各メーカーから同種類の車種が発売されており、セダンやミニバン、軽自動車などの中でもメーカーを選んだり車種を選ぶことが出来ます。
各メーカー燃費を向上する為にハイブリッドや低燃費車も数多く、同じ種類の車を購入するのであれば各メーカーで話を聞いて理想の車を見つける事で長く乗り続けられる車を選べます。
これから車を購入しようと考えている方でスポーツカーが欲しいと考えている方もいらっしゃると思います。
引用:https://tagoo.jp/optour/rental-car/oa2355/
スポーツカーといえばコンパクトかつコックピットの様な室内で、走りに重点をおいています。
走りに重点を置いている車の中にも大きなエンジンで高級感のあるタイプや、小さな車体でキビキビ走るタイプがあります。
そんな走りが魅力のスポーツカーの中にインプレッサがあります。
流線型のスポーツカーではなくセダンタイプで、サーキットを走るのではなく、一般道をどれだけの速さで走るかを競うWRCというレースで活躍している事で人気の高い車種で、ボンネットに大きな吸気ダクトが印象的です。
燃費はあまり期待できませんが、とにかく加速を求めるという方にはお勧めの車です。
四輪駆動で加速は普通のスポーツカーよりもはるかに良く、ものすごい加速が印象的です。
根強い人気で乗る人の評価は高く、WBCで活躍している車種の色と同じ物を購入して乗っているという方もいらっしゃいます。
インプレッサにはツードアやワゴン、セダンタイプがあり種類が選べます。
ワゴンは荷物も沢山積めて走りも良いので人気が高く、近年は安全サポートシステムも充実しているので、より安全に運転することが出来ます。
スバル新型インプレッサの評価は良い
引用:https://carislife.hatenablog.com/entry/2018/01/09/193000
スバルインプレッサは、現在主流とも言える、ECOカーでもハイブリッド車でも小型車でもありません。
ですが、売り上げ数は落ちる事なく、安定した人気を誇っています。
今回発売された新型インプレッサもドライバーから良い評価を得ています。
エクステリアは、スバルらしく、コテコテしすぎずむしろサッパリした流線型で落ち着きを感じます。
ワイド感のあるフロントフェイスが印象的です。
カラーも落ち着いたカラーが多いです。
インテリアは、高級車にもひけをとらない高級感があり、それにマッチしたシートの作りも重厚です。
ブラックで統一されており、大人の落ち着きがあります。
また、ドライバーだけでなく同乗者もリラックスできる広々した空間になっています。
地面からの突き上げが弱められ、車体のきしみも無く、ディスプレイも見やすい配置で、長距離の運転でも疲れにくい仕様になっています。
引用:https://response.jp/article/2016/09/01/281029.html
エンジンは、他社に比べ静粛性があり、且つパワーがあるので、走り出しから滑らかに法定速度域にまで加速します。
ガッチリしたボディでありながらも、欧州車を思わせるような足回りの小回り性も良く、街中も安定した走行ができます。
ドライバーの思い通りに、曲がり、止まるので、安心感も高いです。
女性でも安心して運転しやすいです。
燃費は、車体重量等を考えると、相応の燃費と言えます。
街乗りでは、リッター4〜6㎞。郊外乗りでは、リッター13〜16㎞となります。
そして、最も重要な価格ですが、車両本体価格は200万円以下から始まり、最先端の安全装備が標準装備で付いています。
先代のインプレッサから全ての部分でレベルアップしているにも関わらず、価格は据え置きという事です。
乗り心地や、走行性を考えるとこの価格設定は安いとも言えるでしょう。
このように、走行性能、乗り心地、インテリア、総合的に見ても良い評価を得るのに納得させられる車です。
これが、インプレッサのぶれない人気の要因です。
インプレッサの悪い評価を調べてみました
引用:http://xn--ols92r56ds35c.tokyo/?p=15654
2016年にフルモデルチェンジが行われたスバルインプレッサのオーナーアンケートでは、概ね満足していると答えている人が多いのですが、完璧な車はありません。
悪い評価を受けてしまう部分もあるものです。
インプレッサの購入を考えている方は、良い点ばかりでなくその悪い点も公平に評価した上で決めることが大切です。
まずエクステリアに対する評価では、落ち着きがあって良いという声がある一方で、個性に欠けるとか、スポーツという割には大人しい外観という声が目立ちます。
インテリアに関しては高級感や質感が高いという声が聞かれる一方、情報量が多くて分かりにくいという声も聞かれます。
また配色が黒一色で殺風景という意見も少なくないようです。
価格に関しては、旧型に比べてあらゆる点で向上しているにも関わらず価格が据え置かれたことに対しては9割の人が高く評価しています。
ただナビゲーションなどオプションも購入していくと、一番売れている2.0i-LアイサイトAWDの乗り出し価格で280万円を超え、外車にも手が届きそうな価格にちょっとびっくりという声もあります。
おそらくインプレッサの評価で最も悪いのは燃費ではないでしょうか。
引用:https://matome.response.jp/articles/857
トヨタのプリウスは言うに及ばす、他社の車の燃費は年々飛躍的に良くなっているのですが、インプレッサは街乗りで10km/L前後と20年前の車と変わりません。
ただカタログ上は17.0km/Lとなっており決して悪いわけではないのですが、実燃費が追いついていない、あるいはプリウスのような車と比較してしまうと大きく見劣りがしてしまうということかもしれません。
しかし、水平対向エンジンの滑らかなフィーリングや振動の少なさ、また安定感のある基本的な走行性能の高さなどが、燃費性能の欠点を補って、オーナーにはそれほど大きな不満とはなっていないようです。
乗り心地の良さも高評価です。
なお他人の評価がすべて正しいわけではないので、自分でも実際に運転して確かめてみることが大切です。
インプレッサを試乗した際の評価について
引用:https://www.youtube.com/watch?v=1WZ2_yc1OvY
インプレッサは、スバルが製造、販売しているスポーツタイプの自動車です。
スポーツタイプとはいえ、スタイルはセダンタイプとハッチバックタイプとなっています。
インプレッサはラリー選手権に参加しており、ラリー選手権で培われた技術が市販車にフィードバックされています。
そのため、高い次元で走りを楽しむことが出来る自動車として、自動車愛好家のみならず、数多くの人たちから多くの支持を獲得している車種なのです。
インプレッサの試乗車はAT車とMT車が用意されています。
試乗を始めますと、自動車の挙動が安定していることに驚く人が多く、それはインプレッサが水平対向エンジンを搭載していることに起因します。
水平対向エンジンは一般的なエンジンよりも、エンジンマウント位置を下に下げることができますので、それによって自動車の重心が下がり、自動車の安定性が増すのです。
試乗をして直進安定性が良いという高い評価があります。
そして、コーナーリング性能も高いという評価もあるのです。
まさにドライバーズカーと言えるでしょう。
引用:https://www.youtube.com/watch?v=kd4mFdrJPC8
近年はAT車でも変速時のタイムラグが短くなりましたので、加速性能はMT車と比較しても遜色ないという評価があります。
MT車を試乗したい人の多くは、上級グレードのSTIを試乗します。
STIはラリー選手権で培われた技術が盛り込まれた高性能モデルとなりますので、爆発的な加速性能があり、それでいて4WDによるトラクション制御で安定して走行することができるのです。
背中を押されるような加速をするのに恐怖を感じることがない高い走行安定性は、高い評価を受けています。
そして、加速ではしっかりと地面を蹴飛ばし、コーナーリングでは吸い付くようにグリップが作用し、ブレーキングでは短い距離で制動しますので、その走行性能に驚く人が多いのです。
インプレッサは、様々な技術が搭載された、運転を純粋に楽しめる自動車として高い評価を獲得しているのです。