プリウスはトヨタを代表するハイブリッドカーであり、唯一無二の存在として絶対的な支持を得ています。

プリウスの気になる燃費やそのデザイン、車を選ぶ大切な要素である乗り心地などの基本的なスペックの評価をまとめました。

4代目プリウス新型モデルの評価! 燃費&性能!

引用:https://www.webcartop.jp/2017/06/122795

現行のプリウス新型モデルは1997年に発売した初代から4代目となるモデルで2015年に発売されました。

現行モデルのZVW50型の評価が高いポイントとして、プリウス初のTNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アキテクチャ―)の採用で走行性能や安全性能、燃費性能を向上させたことです。

とくに燃費性能はユーザーが注目するポイントで、先代まではニッケル水素電池を使用していたのですが、リチウムイオン電池の採用により、EV走行で燃料消費を抑え、停車時のエアコンのパワーセーブを実現し、EVモードでのスムーズな加速により、燃費性能を向上させました。

プラットホームにTNGAを採用したことで、20cm低床化し、空力抵抗を最大限に考慮したことも、燃費に寄与するものです。

プリウス新型の評価は安全性能でも高く、トヨタ・セーフティーセンス(予防安全装備)の搭載で、万が一の衝突事故の回避と衝突時の衝撃を軽減することが可能となりました。

衝突軽減ブレーキは、正面の障害物や人を検知し、接近時にブレーキ操作が無い場合、運転手に警告を促し、緊急ブレーキを作動させます。

衝突の衝撃を緩和するため、ボンネットやエンジンルームをクラッシュさせることで、搭乗者のスペース確保を担い、さらにフロントサイドエアバッグの作動により、ガラス飛散による怪我や衝撃から搭乗者を守ります。

引用:https://carsmeet.jp/2016/04/21/9888/

駐車時にはモニターに駐車ガイドを表示し、障害物と接近すると音の変化で危険を運転手に伝え、接触事故を回避します。

純正オプションのナビゲーションシステムと連動してハンドルで安全システムの操作が可能で、視線をそらさず運転することが可能です。

TNGAの搭載によりこれまでのモデルと比べても乗り心地が大幅に改善され、高級サルーンに乗っている感覚を持つこともユーザーの評価の高さです。

クラス最高の40.8km/L(JC08モード燃費)で、クラス最高の安全性能で、多くのファンに評価が高いです。

プリウス新型の乗り心地や評価について

引用:https://toyokeizai.net/articles/-/92145

トヨタの人気ハイブリッド車のプリウス新型が新発売されました。

この車は先代と比較しても、試乗した方が、高く評価がされているといえます。

「今までのプリウスとは格段に違う。」や「乗り換える価値はある。」といった高い評価を受けています。

それは新型の乗り心地が大きく進化したからです。

新型プリウスはクラウンのような快適な乗り心地と言われているそうです。

多くの方が試乗後、先代モデルよりも格段に乗り心地が良くなっていることを感じています。

先代モデルは、燃費を重視し、優先していたため、快適性には欠けており、段差などの衝撃を吸収することがあまりできていませんでした。

しかし、プリウス新型はこの問題を大幅に解決し、燃費とともに、乗りやすさを重視した商品となっています。

引用:https://blogs.yahoo.co.jp/fdkuro/39645405.html

フルモデルチェンジによって、新しいプリウスは燃費の良さのみならず、穏やかでやわらかな乗り心地に加え、しっかりとした足まわりによって多くの人が満足できる乗り心地を実現することができました。

特にでこぼこな道や段差のある道での乗り心地は先代のプリウスに比べても、格段によくなっています。

以前は、段差の大きい障害物を乗り越えると大きめな突き上げ感を感じることが多かったですが、この突き上げ感がプリウス新型では改善され、しなやかに路面を進むことが可能になりました。

荒れた路面でも快適に運転できるポイントが、試乗した人からの評価をグッと上げたと思われます。

今回のプリウス新型は、構造を見直し、ねじり剛性を60パーセントにもアップすることで、先代モデルと比較しても安定した、快適な乗り心地が実現可能になっています。

また、プリウス新型は三種類のドライブモード(エコモード、ノーマルモード、パワーモード)が搭載されているため、自分に合ったモードでの快適な運転が可能です。

これも「プリウス新型が先代と比べて格段に乗りやすい」という評価を受ける理由の一つであるといえます。

プリウス新型のデザインの評価は?気になるユーザーの反応

引用:https://www.webcartop.jp/2016/03/37106

「21世紀に間に合いました」のキャッチコピーと共に次世代の自動車の形として登場した初代プリウス。

目玉となるハイブリッドシステムはもちろんですが、それまでの車とは全くことなる独特のデザインをまとっており、キャッチコピー・デザイン・新たなる存在となるハイブリッドカーと自動車業界の人はもちろん当時の自動車ユーザーの記憶に残る衝撃的な車でした。

一気に装いを新たにした2代目プリウスは直線的な印象を持たせ少しSFチックな見た目となり、パッケージングとしては現在に引き継がれる土台となり世界的に普及しハイブリッドカーを身近なものにさせたのです。

3代目プリウスは2代目の路線を引き継ぎながらもより丸みを帯びた親しみやすさと、多様化するハイブリッドカー市場での新たな価値とプリウスの真価を問われる存在となりました。


引用:https://www.webcartop.jp/2016/03/37106

そして新たなるプリウスが2015年に登場します。

このプリウス新型はそのデザインが何よりも話題になりました。

TNGAの採用によりフレーム改良・低重心化を図り走りの質を向上させたことが売りとなるプリウス新型は、それに伴い3代目の親しみやすくどこか中性的でユーザーがアレンジしやすかった見た目を捨て、かなり斬新で尖った見た目に様変わりし話題になりました。

当時の評価としては賛否両論であり受け入れられないという人も多かったのも事実です。

時は流れ2018年現在でもあくの強いフロントマスクと不思議な形のテールランプを持つ四代目の見た目は現時点では人気とはいえません

売上としても3代目程の爆発力はなく現在でも3代目のプリウスの方が見かける台数は多いように感じます。

しかしトヨタもこの事実を受け入れマイナーチェンジが行われデザインの大幅な変更が噂されています。

2017年に誕生から20周年を迎えたプリウスは特別仕様車「20thAnniversaryLimited」を発売し話題になっていますが、次なる革新的な進化が噂される2019年1月にどのような変化が現れるのか注目です。

プリウス新型は良い評価となっています

引用:https://carview.yahoo.co.jp/article/photo/20181130-20104543-carview/

エコカーとして人気の高いプリウスはモデルチェンジしながら燃費の更なる向上や、安全性能の向上などを図って進化を続けています。

プリウス新型は今までのモデルと比較しまして大幅な進化を遂げて良い評価を得ており、例えば外観デザインは車高が非常に低く抑えられており低重心ですのでスポーティーなスタイリングです。

実際に走行しますと走行安定性が高く、走る曲がる止まるの全てにおいて旧型を大きくしのいでいます。

またプリウス新型はヘッドライトの形状が特徴的でして、従来のプリウスでは優しい感じのフロントマスクでしたが、プリウス新型は目つきが鋭い感じに変化して、どちらかと言いますと攻撃的なスタイルに変わっています。

そして自動車は高級感も大切なポイントですが、プリウス新型ではドアの開閉時の音が重厚感の有る物となっており、ワンランク上の高級感を感じる事が出来ます。

そして内装も従来モデルに比べて質感が向上していますし、センターパネルの採用で視線の移動量を少なくして運転により集中する事が可能です。

そして気になるのがハイブリッドカーとしての燃費の良さとなりますが、プリウス新型では従来モデルに比べてカタログ燃費が従来モデルに比べて大幅にアップしており、実際に走行した際の燃費も向上していますので良い評価となっています。

引用:https://autoprove.net/toyota/prius/29991/

これはハイブリッドシステムの性能を向上させたり、モーター駆動に使用するバッテリーを小型軽量化する事に加えて、各種軽量化の効果が現れているからです。

また安全性能の大幅な向上も良い評価となっている理由です。

これは衝突回避支援システムの採用で前方車両との事故防止として自動的にブレーキが作動する事や、人などが急に飛び出してきた際などにも緊急ブレーキをかけて事故回避を図ってくれます。

これに加えて車線変更する際にドアミラーで見えない部分にいる他車の存在を知らせるなど、特徴を持つプリウス新型は高い評価を得ています。



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この記事を書いた人

マーサ
神奈川県出身・定年を過ぎ時間をもて余しています。時には、ドライブでは湘南エリアをTIDAで乗りまわしています。