新型フォレスターが発売され、注目されています。
ターボモデルやMTの設定が無くなると聞いて、最初は驚きましたが隠し玉がありましたね。
新型フォレスターのAdvanceグレードで新技術『e-BOXER』が採用されています。
この記事では、その新型フォレスターの新技術『e-BOXER』を始めとした装備や使用感についての口コミ、評価や評判をお伝えしています。
Contents
フォレスターの口コミ・評価(エクステリア)
新型フォレスターのエクステリア
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/grade/grade.html#grade3
- パールホワイトカラーでボディが大きく見えるし存在感があります!
- 取り回しが良くて町中の運転が楽です
- スライドドアじゃないから狭い駐車場で大変な思いをした
- 旧型からあまり代わり映えしてない印象で買い替えに悩みます
- フロントがカッコよくてリアはスマートな感じでグッドです!
ボディサイズは先代フォレスターに比べて、全長、全幅、全幅が2~3cm程度長くなっています。
グレード | Premium |
全長 | 4,625mm |
全幅 | 1,815mm |
全高 | 1,715mm |
最小回転半径 | 5.4m |
しかし、3ナンバーの車としては標準的な大きさなので、よほど狭い路地を走らなければ、町中でも問題無く走れるでしょう。
フォレスターのドアに関する口コミ、評価
ミニバンからフォレスターに乗り換えた方の口コミ、評価もありました。
狭い駐車場ではミニバンのスライドドアがかなり重宝しますよね。
お子さんを後部座席に乗せているときはフォレスターのようなスイングドアだと神経を使います。
子供は勢いよくドアを開けたりしますし、隣の車にドアパンチをお見舞いしてしまうことも(汗)
フォレスターは車の構造上スライドドアは望めませんので、駐車スペースに車を入れる前に、子供を下ろすなりして対処したいところですね。
フォレスターのボディーカラーの口コミ、評価
CMで颯爽と走っている新型フォレスターのボディーカラーってクリスタルホワイト・パールなんですよ。
この影響もあってか、フォレスターと言えばホワイトっていうくらい人気色なんです。
もともとホワイトはどの車種でも人気色ではあるんですが、新型フォレスターではホワイトが圧倒的に人気なんです。
次いで、クリスタルブラック・シリカ、アイス・シルバー・メタリックが人気色のようです。
口コミにもあるように、ホワイト系の色って車が大きく見える特徴があるんです。
実寸よりも大きく見えて、フォレスターのカッコよさがより引き立ちます。
リセールバリューもホワイト系は有利なので、カラーに悩んでいるならクリスタルホワイト・パールは本当におすすめですよ。
リセールバリューの高さで言えば、クリスタルブラック・シリカも口コミ、評価において好評でした。
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/grade/grade.html#grade3
新型フォレスターで個人的に最もお気に入りなのが、X-BREAKグレードのクリスタルブラック・シリカです。
私は、フォレスターと言えば、やっぱりアウトドアという印象が強いので、ルーフレールが標準装備されているX-BREAKを推しています。
他のグレードだとルーフレールはオプションになってしまうんです。
また、X-BREAKはルーフレールとスポイラーにオレンジの加飾が入っているのですが、これがブラックのカラーにとても映えるんですよ(個人の感想です)。
気になる方は是非、スバルディーラーで確認してみてくださいね。
フォレスターの口コミ・評価(インテリア)
新型フォレスターのインテリア
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/design/interior.html
- 内装の質感が上がっていて好印象です
- ブラウンレザーシートの落ち着いた雰囲気が気に入りました
- 社外ナビを付けたら画面の位置が下がって見にくい
- 他社に比べて内装が質素に感じます
フォレスターの内装質感の口コミ、評価
新型フォレスターの内装の質感に関する口コミ、評価は結構意見が別れていました。
先代フォレスターから乗り換えの人は質感が上がったと好印象を持たれている傾向がありました。
他社の車から乗り換えた場合に内装の質感に不満をもたれている口コミが多かった感じです。
乗り換え前の車によって内装の印象は大分変わると思いますので、口コミや評価が賛否両論になるのは当然でしょうか。
先代フォレスターのオーナーさんが新型フォレスターの内装に好印象を持たれている傾向にあることは、新型フォレスターの内装の質が向上したということなのでしょうね。
フォレスターのナビについて口コミ、評価
社外ナビを付けると画面が下がって見にくいという口コミ、評価がありました。
これはなんとかしてほしいですよね。
長距離運転で目が疲れた時や、夜間走行時などはナビ画面の視認性がどうしても落ちてしまいます。
この時、通常よりもナビ画面が遠いとなれば、顔を画面に近づけないと細かな字が読み難くなります。
これでは安全な運転の阻害になりますし、利便性が下がってしまいます。
『じゃぁ、純正ナビを付ければいいのでは』といった簡単な話ではありません。
内装は純正ナビにジャストフィットするように設計されているわけですが、当然ながら使い慣れたナビを使いたいといった理由で社外ナビを選ぶ場合も多々あります。
社外ナビを付ける場合、高額なアダプターを取り付ける必要に迫られる場合もあるわけですから、せめて画面位置が下がらないような設計にしてほしいですね。
フォレスターの口コミ・評価(エンジン性能)
新型フォレスターの新技術:『e-BOXER』
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/grade/grade.html#grade3
- アクセルを踏むとスムーズに加速する
- とりたててパワー不足を感じることもなく静粛性が高い
- アウトバックに比べてパワー不足に感じた
- e-BOXERの燃費が思ったほど良くなかった
フォレスター・ターボモデル廃止の口コミ・評価
スバルといえば、ターボやMTといった、運転する楽しみをストイックに追求しているイメージが強かったのですが、ついに廃止されてしまいました。
口コミや評価においても、ターボやMT廃止を惜しむものが多数ありました。
しかし、これも時代のながれでしょうか・・・環境問題を考えるとターボで燃費を悪化させるのも後ろめたいですし。
最近の若い世代の免許取得はAT限定も増えてきているそうです。
年次改良時に特別仕様車でひっそりと復活しないかなと期待しなくもないですが。
今後のマイナーチェンジにも要注目ですね!
フォレスターの新技術『e-BOXER』の口コミ、評価
ターボモデルが無くなった代わりかどうかはわかりませんが、『e-BOXER』は新型フォレスターのAdvanceグレードに搭載された新技術です。
Advanceグレードは2.0リッターDOHC直噴エンジンに高性能小型モータ『e-BOXER』を組み合わせたモデルです。
Touring、Premium、X-BREAKグレード2.5リッターDOHC直噴エンジンに比べ、排気量が低い分、税制面で有利です。当然エコカー減税も受けられます。
普通、ガソリンエンジンにモーターを組み合わせるとハイブリッドという認識になりますよね。
しかし、新型フォレスターの場合、少し勝手が違います。
『e-BOXER』のコンセプトは発進時のスムーズな加速と軽快な走りを可能にすることにあります。
あくまでもガソリンエンジンのアシストを目的としているため、採用されているモーターは小型です。
フォレスターとよく比較対象となるエクストレイルと比べてみましょう。
フォレスターとエクストレイルのモーター性能比較
フォレスター | エクストレイル | |
モーター最高出力 [KW(PS)/rpm] |
10(13.6) | 30(41) |
モーター最大トルク [N・m(kgf・m/rpm)] |
65(6.6) | 160(16.3) |
新型フォレスターに搭載されている『e-BOXER』は補助的役割であることがよくわかります。
実際、スバル公式サイトで『e-BOXER』の説明を見ると、ハイブリッドの表記はどこにもありません。
『e-BOXER』の口コミ、評価で不満を述べられている方は、やはりハイブリッドとしての性能を期待している場合が多い印象でした。
『e-BOXER』の趣旨を理解して評価すれば、大分印象は好転するように思いました。
気になる方は、是非スバルディーラーにてAdvanceグレードの試乗をしてみてくださいね。