あなたはCX-4やCX-9の存在を知っていますか?マツダはCXシリーズには大きな力を入れています。
日本人には馴染みのない車種もありますよね。
この記事ではマツダSUVの車種を紹介していきます。
マツダのSUVの歴史をはじめの見出しで紹介し、その後は日本で発売されてるSUVを紹介します。
マツダSUVの購入を考えてる人は必見です!
Contents
マツダSUV車の新型は何があるか一覧で紹介!
引用:https://www.mazdausa.com/vehicles/cx-9/gallery
マツダは2019年に新世代のSUVを大量に量産を加速させていくことが発表されました。
SUV人気はまだまだ続きそうです。
さて、そんなマツダのSUVの車種を一覧表にしてまとめてみました。
また日本国内で販売されてるもの、生産終了しているものも紹介します。
冒頭で紹介したCX-4、CX-9についても紹介していきます。
マツダSUVシリーズ | ||
車種名 | 初代発売日 | 現行車は日本にある? |
CX-3 | 2015年2月 | ある |
CX-4 | 2016年6月 | なし(中国のみ) |
CX-5 | 2012年2月 | ある |
CX-7 | 2006年12月 | なし(国内外生産終了) |
CX-8 | 2017年9月 | ある |
CX-9 | 2007年 | なし(北米中心) |
CX-7に関しては2011年の12月には日本での生産は終わっています。
その翌年には海外へ向けての生産も終わっています。その後、2014年に一度中国で発売されました。しかしながら、2016年に生産の終了をしています。
その理由としてはCX-4の発売を決めたことがあります。
CX-9に関してはマツダから製造されてるクロスオーバーSUVの中では最も大型の車種になります。たびたび日本で発売されるのではといううわさが流れてきますが、2019年1月現在はいまだに販売はされていません。
正規ディーラーでは購入はできませんが、逆輸入で購入することは可能なようです。
マツダがいかに【CX】シリーズに力を入れているのがわかりますね。
国内で販売されているマツダの新型SUV車の違い比較!
引用:http://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/
国内で販売されているマツダのSUVは【CX-3】【CX-5】【CX-8】となります。
マツダのSUVは他のメーカにない魅力があります。しかも2019年1月にはSUVに力を入れていくということも公式に発表されています。
マツダのSUV車には今後目が離せないでしょう。
マツダのクロスオーバーSUV3車種で悩んでるあなたに、この3車種を比較して参考にしてみてください。
CX-3、CX-5,CX-8の価格を比較
マツダのクロスオーバーSUVの価格を比較していきます。
CXシリーズに関しては数字が低い方が小型というイメージを持っていただいて問題ありません。
それでは価格Lに関してはどれだけの差があるのか表にしてみます。
価格を比較(税抜きです) | ||
ガソリン車 | クリーンディーゼル | |
CX-3 | 1,970,000~ 2,406,000円 |
2,256,000~ 2,656,000円 |
CX-5 | 2,380,000~ 3,380,000円 |
2,670,000~ 3,385,000円 |
CX-8 | 2,680,000~ 3,930,000円 |
3,340,000~ 4,130,000円 |
※1CX-3とCX-5は2WDのみです。4WDは20万~25万円UP
※2CX-8は4WD2WDターボ全て含む
※3特別仕様車含む
グレードによりだいぶ変わってきます。CX-5には特別仕様車があったり、CX-8にはターボがあります。
幅としては200万から400万あればCXシリーズのどれかは新車で購入することができるということが分かったと思います。
あなたの予算と照らし合わせて是非検討してみてください。
では次に大きさを比較していきます。
CX-3、CX-5,CX-8の大きさサイズを比較!7人乗りはある?
友達や家族を乗せるときには、やはり大きさサイズは非常に気になるところです。
もちろんCX-8が一番広いのは分かるとは思いますが、何人乗れてどれだけの差があるのか表にまとめてみます。
全長 | 全幅 | 全高 | |
CX-3 | 4,275 | 1,765 | 1,550 |
CX-5 | 4,545 | 1,840 | 1,690 |
CX-8 | 4,900 | 1,840 | 1,730 |
(mm)
全幅に関してはほぼ一緒ですね。日本の道路上これ以上広くするのは難しでしょうね。
全長に関しては、それぞれ30センチずつ長くなってきます。60センチ変わると内輪差も大きく変わってきますので、運転にも影響は出てきますね。
それでは肝心の乗車定員を比較していきます。
乗車定員 | |
CX-3 | 5名 |
CX-5 | 5名 |
CX-8 | 6名~7名 |
CX-3とCX-5は5人乗りですが、CX-8に関しては6人から7人乗りで選ぶことができます。
5人乗りでOKでSUV車が欲しいというならCX-3かCX-5で決めてしまってもいいかもしれませんね。
CX-3に関しては非常に難しいところです。なぜならデミオとCX-3を比較する方も非常に多いのです。
少し高級な車に乗りたいという気持ちやSUVじゃなきゃいやだという人はCX-3で良いと思いますが、5人乗りであれば良いと考えてる方はCX-3ではなくてマツダのデミオを視野に入れてみてもいいかと思います。
7人乗りまでシートが欲しいとなると、当たり前ですがCX-8一択になります。
CX-8が金額的に厳しいのであれば一番安いグレードを購入することを視野に入れてもいいかもしれません。
見た目からは大きく変わるものではありませんし、CX-3の一番高いグレードの金額と比べても大差がありませんからね。
3車種の大きさはもちろん変わりますが、めちゃくちゃ大きな差というわけではありません。
ターボがいいなど、グレードにこだわりが、ないのであれば、あなたが欲しい乗車定員で車種を選ぶのが良いのではないでしょうか。
CX-3、CX-5,CX-8の燃費を比較
引用:http://www.mazda.co.jp/cars/cx-3/
燃費も大きさや価格と同様に【CX-3 < CX-5 < CX-8】になります。
実際どれだけの燃費の差になるのでしょうか。
ガソリン車 | クリーン ディーゼル車 |
|
CX-3 | 15.2~ 16.2 |
19.0~ 23.2 |
CX-5 | 12.2~ 14.6 |
16.6~ 19.4 |
CX-8 | 11.6~ 12.4 |
15.4~ 15.8 |
(km/L)
カタログ燃費の70%ほどが実際の燃費になるので参考にしてみてください。
とにかく安く済ませたいなら間違いなくCX-3です。
CX-8にはターボ車もありますので一概にこの車の燃費がいいとは言えないですね。
ただ一つだけ注意しておきたいことがあります。
ディーゼル車を購入してガソリン車の価格差を維持費で埋めようと考えてる場合は要注意です。
実際この差を埋めるには毎日30キロ走っても差を埋めるのに5年以上かかるケースが多いです。
ですので車両本体の価格差を埋めるためにディーゼル車の購入を考えてる方は自分が乗る頻度を考えてよく計算してから購入を考えていきましょう。
ディーラーの営業さんに「大体1日5キロ乗ります」「1週間で3キロ乗ります」など伝えたら計算してくれるはずです。
自分でも簡単に計算できると思うので、燃費と維持費を埋めるには、どれくらいの走行距離、どれくらい、その車に乗ることが必要なのかということをよく計算してみてください。
マツダSUV2018年売上ランキング!CX-3、CX-5,CX-8
マツダのクロスオーバーSUV車は2018年の販売台数を発表します。
価格の安い順になるか…それとも高い順になるのか…
マツダSUV2018年売上ランキング | ||
順位 | 車種 | 販売台数 |
1位 | CX-5 | 38,290台 |
2位 | CX-8 | 30,701台 |
3位 | CX-3 | 17,036台 |
以上のような結果になりました。
2018円は全ての車種で商品改良はありました。
しかしCX-5とCX-8に関しては大きなマイナーチェンジがありました。
ここが販売台数の差が大きくなった原因ではないかと考えます。
マツダのSUVはCX-5が圧倒的に人気があるという結果になりました。
国内で販売されてるマツダのSUVまとめ
世界的にもSUV市場はいまだに大きくなっています。
日本でもスズキがコンパクトのSUVを発売しています。女性にも人気なSUVです。
こんな時代の中、マツダは2019年はSUVに大きく力を入れていくことを公言していますので、マツダのSUVは注目する価値は十分にあると思います。
マツダのSUV車の車種を決めていたとしても、時間の許す限り、色んな車の試乗をオススメします。
色んな車に乗ることで自分自身にあった固定概念を覆す魅力が他の車にあるかもしれません。
私自身もそんな経験をしたことがあります。
目星をつけたら、そのライバル車種に試乗することも是非視野に入れてみてください。
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