引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note.html
車は高い買い物なので、少しでも安く購入したいですよね?
しかし、値引きはどのようにしたら良いのか?、気を使って値引き交渉ができない人も多く居ていると思います。
簡単に値引きができるテクニックを紹介しているので、今後購入を考えている人は参考にしてください。
値引きはせこいイメージを持っている方も居ていると思いますが、今は値引きは当たり前の時代です。
販売店も値引きをする前提で値引きのマニュアルなども作っているところがあり、それくらい当たり前の事なので気にする必要がありません。
気を使って値引きをしないと下記で紹介しますが、とても大きい金額を損してしまう可能性があります。
その為車を購入する際は、車のスペックだけではなく、値引きの相場や値引きテクニックを身につけておく必要があります。
Contents
ノートe-POWER NISMO値引きの最新相場
2019年3月現在のノートe-POWER NISMOの値引き相場を紹介したいと思います。
値引き相場を把握しておくと、値引き交渉の際基準のラインができるので交渉しやすくなります。
そして、2018年9月にノートe-POWER NISMOのハイグレードバージョンとしてノートe-POWER NISMO Sが発売されているのでノートe-POWER NISMOを安く購入するのなら今が狙い時となっています。
なぜ狙い時かと言うと、ノートe-POWER NISMO Sが発売されたことによってノートe-POWER NISMOは型落ちになってしまいます。
販売店ではノートe-POWER NISMOとノートe-POWER NISMO Sは別の物として考えているので、販売店はまだまだノートe-POWER NISMOを推しているので値引き交渉がしやすい状態となっています。
値引きの相場ですが、下取りの有無、オプションの有無で値引き価格がとても変わってきます。
全体の平均的には車両価格の値引きは20万円が相場となっていますが、そこに下取り金額や、オプションでの値引き金額がプラスされるので、200万円以下(下取りがある場合)でノートe-POWER NISMOを購入することができます。
ノートe-POWER NISMO Sが発売されてノートe-POWER NISMOが人気がないから値引きできると思うかも知れませんが、そんなことはないです。
確かにノートe-POWER NISMO Sは走行性能がとても高くドライビングには向いていると思いますが、街乗りだけではあまり性能が生かせないので通勤などでしか使用しない人がノートe-POWER NISMOを購入しています。
では、値引きはどのようにしたら少しでも多く値引きしてもらえるのか?
ノートe-POWER NISMO値引きのテクニック(下取りなし)
まず最初は下取りがない場合の値引きテクニックを紹介したいと思います。
一昔前までは、「もう少し安くして」と粘っていれば少しずつ価格を値引きしてもらえていましたが、最近では、ディーラーが値引き金額をマニュアル化しているところも多く、いくらまでは値引きしてもいいように決まっているそうです。
その為購入する側にもある程度の知識やテクニックが必要となってきています。
初めて車を購入する場合、どのようにして値引きをすれば少しでも安く購入できるのかと言うと、まず下準備が必要です。
値引きを交渉するのであれば、いくつかの販売店を回って情報を仕入れることが大切です。
正直面倒くさいと思う人も居ているかも知れませんが、販売店はすべて同じ値引き額とは限りませんし、販売店によってキャンペーンなどの内容も違う時があるので、いくつかの販売店を回ってどこの販売店が1番値引きに積極的かを見極めてください。
自宅から近い販売店で購入する方も1度違う販売店に行き、値引きの情報を聞いてから、自宅近くの販売店に行って比べるのも良いでしょう。
では、下取りなしでの値引きのテクニックを紹介します。
どこで購入しようか悩んでいることは担当の人に伝える。
知り合いの販売員から聞いた話ですが、販売店は同じメーカーの販売店での支店同士がライバルみたいな関係なので、お客さんを他店に取られるのが1番嫌がるそうです。
その為、どこで購入しようか悩んでいる素振りを見せると担当の人は他の支店に取られたくないので、手放さないように様々なサービスを提案してくるので、値引きがしやすい環境になります。
他店の価格を伝える
値引きの交渉の際、販売店側からの値引き金額に納得するのではなく、事前に他の販売店の値引き金額を把握しておけば、「○○支店の方が値引き金額が大きかったですよ」と言うだけで、その金額に合わそうとしてくれます。
もし値引き金額が他の支店と同じ場合は、少し大げさに値引き金額を伝えると良いでしょう。(20万円を25万円に変えて伝える)
あまり大げさに値引き金額を変えると担当の人から「うちではこれ以上できませんのでそこの視点で購入してください」と離れてしまう可能性があるので、少しだけ金額を盛ることがポイントです。
ローンを組む
販売店が契約しているローン会社で、ノートe-POWER NISMOのローンを組むことを伝えるとさらに値引きしてくれることがあります。
詳しくは知らないですが、契約しているローン会社を利用すると販売店側にも利益が出るようになっているみたいなので、ローンを組んで購入することを伝えてから値引きを交渉するのもお勧めです。
もちろん新車だけではなく中古車販売店でも通用するので、中古車のノートe-POWER NISMOを購入しようと思っている人も参考にしてみてください。
ノートe-POWER NISMO値引きのテクニック(下取りあり)
次は下取りがある場合の値引きテクニックを紹介したいと思います。
下取りがある場合でも、上記の「下取りなしのテクニック」を試してから今から紹介するテクニックを実践してみてください。
2か所以上の所で下取り査定をしてもらう
下取りに出す際、今自分が乗っている車はいくらの価値があるのかわからないまま下取りに出す人が多いです。
もしいくつかの店舗で査定してもらわず購入する販売店のみで査定をしてもらうと実際は50万円の価値がある車でも30万円と言われたら納得してしまい20万円も損をしてしまいます。
そんなことにならないように何か所かで査定をしてもらい、一番高額で下取りしてくれる金額を基準に担当の人と交渉してください。
販売店は中古車を下取りで受け取って系列の中古車販売店にまわすので、損はしない仕組みとなっているので、基準の金額より低ければ「○○店の方が下取り金額が高いのでそこで契約します」と言うだけで有利になります。
もし下取り金額が基準より上回っていたらそのまま購入の話を進めても良いでしょう。
何か所か回るのは正直面倒くさいかと思いますが、少しでも安く購入できるならやる価値は十分あると思いますし、例え数万円でも値引きできたらそのお金でオプションなどを購入できますよね。
ノートe-POWER NISMO値引きのテクニック(オプション)
最後はオプションでの値引きテクニックを紹介したいと思いますが、オプションで値引きのイメージはあまりないですよね?
オプションを追加するかしないかは、販売店と購入の話が終わってからオプションを追加するかしないかの話になるので、ほとんどの人が値引きをしないで手続きに進んでいる状態です。
オプションも車の1部なのでちゃんと値引きの手段の1つなので購入の際参考にしてみてください。
おすすめオプションを追加する
例えばアラウンドビューモニターを取り付けたい場合、担当の人に取り付けたいパーツを相談します。
そうすると担当の人は、「アラウンドビューモニターと○○のセットがありますが?」と言ってくることがあります。
もし聞かれたら、「そのセットのオプションにするので、オプションの価格を少し値引きしてください」と言うだけです。
要らないパーツにお金を払いたくない場合は、欲しいパーツを単品ずつ追加して、「これだけ購入するので安くしてください」と伝えると値引きをしてもらいやすいです。
オプションパーツで値引きしてもらいやすくなる特徴としては、オプションパーツ価格が合計8万円以上になっている場合がすんなりと値引きをしてくれます。
1万円くらいのパーツを値引きしても千円程度になるのと販売店もあまり儲からないのでなかなか値引きは難しいですが合計金額が例えば10万円だとして値引きで2万円値引き
をしてくれたら結構安くなりますよね。
販売店側も2万円値引きしても車両価格とオプション代が入ってくるので損はしないです。
販売店によっては値引きをしないところもありますが、値引きができない場合は、オプションパーツを1つ無料で追加してもらうことです。
実際今乗っている車を購入するとき私も行いましたが、担当の人が「オプションの値引きはできないです」と言われたんです。
そこで諦めずに、「値引きできないのなら、ナビを無料で付けてください」とダメもとで言ったら無料でナビを付けてくれたことがあったので、もし値引きができない場合は無料でパーツを追加してくれるように交渉してみてください。
ノートe-POWER NISMO値引き まとめ
最後までご覧頂きありがとうございます。
値引きのテクニックを紹介しましたが、もう一つ追記しますと、販売店の担当の人との関係を築くことです。
友達みたいまでにはならなくてもいいですが、ある程度仲良くならないと値引き交渉がうまく進まないです。
全く知らない人に急に強く値引き交渉されても嫌がられるので、購入手続きをする前に何度か販売店に出向いて担当の人に顔を覚えてもらうと値引き交渉もスムーズになります。
「今回だけ特別に」といった担当の人の独断のサービスも受けられることがあるので、購入の際はいきなり行くのではなく、何度か販売店に出向いてください。